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2012年02月 |
第110号 脱震災、新しい社会の中で |
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震災の後、日本人の価値観には少なからず変化が起きている。歯科医院の進路を
そこへ合わそうと考えるならば、新しい時代に自らを乗せて行くためのキーワード
『文化の質』『アナログ』『絆』の3つについて自分の医院に取り込んでいくことだ。
1.損得判断ではない文化的価値判断をもって行動原理とすること
2.歯科医療はアナログの典型、匠の技を極めること
3.スタッフとの絆、顧客との絆、協力企業との絆を深め育むこと
特に3のスタッフとの絆の作り方が上手くできない院長が大変多い。
経営者対従業員、ドクター対スタッフ、男性対女性という対立軸で考えて
しまうケースだ。
ここで大切なのは対立ではなく摺り合わせを通して共通の答えを見出そうとする
パートナーとして捉えることだ。消費者は利便性だけを求めているわけではない。
電力不足への協力姿勢やスタッフとの絆の太さなども医院を評価する上での
基準にしている。それが震災後に鮮明となった新しい社会の価値観でもある。 |
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