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2018年09月 |
第189号 働き方改革の先頭に立つ |
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政治行政が主導し、経済界が現実的運用を模索する『働き方改革』の『働き方』
には2つの意味がある。「有能な女性がその意欲を高められるような職務と
人事制度の見直しを伴う“働き方”」と「家庭と仕事の両立が図れるような
勤務体系の見直しを伴う“働き方”」だ。
この両面の『働き方改革』を、国の命令による何らかの強制として捉えた
のではうまく機能しないだろう。労務人事問題の根本は賃金の多寡や労働時間の
長短に関する労使間の綱引きの調整ではない。お互いを生かすための考え方の
ぶつけ合いであり、その根底には、個人への思いやりと組織への愛情が流れて
いなくてはならない。
規模が小さく、女性の職場でもある歯科医院は、院長のリーダーシップ如何に
よっては個人への思いやりと組織への愛情を育みやすい職場といえる。
『働き方改革』には進んで取組み、自らがその先頭に立って推し進めて行く
べきではないだろうか。 |
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