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2019年06月 第198号 業務連鎖の品質を磨け

  受付・歯科助手・歯科医師・技工士・衛生士といった様々な職種が各業務を
 スムーズに繋いでいくことで受診者の期待に応え受診者価値を最大化しなくては
 ならない歯科医院では、常にチームワークの精度や業務連鎖の品質改善を試み、
 更に10%レベルアップすることを目指す必要がある。

  しかし、医療機関としての長年の積み重ねの中で、知らず知らず組織内に
 沈殿してきた悪い意味での“医療機関らしさ”が、そのレベルアップへの障壁に
 なっているケースが多い。それを打破するには、建築工事現場において見られる
 『業務連鎖の品質向上への取り組み』が大いに参考になる。

  異なる組織に属する多岐にわたる大勢の職方が同一の現場で働きその成果を
 繋いでいく建築現場では「目詰まり」や「脱線」を起こさないような現場監督が
 必要となるが、歯科医療現場は同一組織に属する人間だけで形成されるため
 その職務は不要である。しかし建築現場にはないまとまり感という恵まれた
 環境下にあるが故に「馴れ合い」や「上下関係力学による不協和」などが
 起きる危険性をはらんでいるとも言える。その点を十分理解したうえで、全体
 最適を実現できるようなチームプレー強化を講じることが求められている。
 
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