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2019年07月 |
第199号 全体最適を更に最適化する |
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そもそも歯科医院はテクノロジーの確かさを売り物にするところで、優しさや
親切さを売り物にするところではない。
「私たちは優しさに満ち溢れています」「私たちは親切な対応を第一に心がけ
ています」「私たちはみんな生き生きと働いています」
このようなことは売り込むものなのだろうか?アピールすべきは、技術の高さ、
安全性、そして的確なシステムなどではないか。そのようなテクニカルスキルの
レベルの高さに魅かれて来院してみたら、なんとそこで働くスタッフ全員が
優しく、親切で、生き生きしていた時「この歯科医院は技術ばかりではない!
すべてが素晴らしい」となり、技術の素晴らしさへの思いが倍加されるので
あって、優しさも親切さも生き生き感も、受け手である顧客が感じるものなのだ。
それを提供者側が「私たちはこうなんです」と訴えるのは本来恥ずかしい行為
なのだと思える感性が必要なのだ。それが礼節であり教養というものだろう。
この11年前のMCレポート63号の一節を引用しながら、歯科医院の品質の本質と
それが効果的に表れるためには全員が自信とプライドを持ち、相互に尊重し合う
土壌の形成が不可欠であることを伝えている。 |
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