ようこそ ゲスト さん  
歯科医師・歯科医療スタッフの方、
  歯科関係者の方の会員登録はこちら
歯科経営に役立つ成功事例・
  おかしな事例、感動体験等をお届け!
歯科医院の経営ノウハウやスタッフ
  教育などに役立つセミナーを開催中!
PR
D☆STYLES.JP
 
PR
DBMコンサルティング 書籍販売コーナー
 
 

 

 


※プレミアム・レギュラー会員の方は、D☆STYLESにログインするとダウンロードをクリックできます。
※プレミアム・レギュラー会員に新規登録される方は、こちらをクリックしてください。

2019年09月 第201号 20年を振り返って


 長年にわたって院内研修を行ってきた歯科医院において「顧客応対はよくできて
いるが院内応対に問題がある」という人材の存在が目立つようになった。
 複数の歯科医院で共通している点は、対顧客応対のレベルは高く、顧客からの
信頼感を得ているケースが多いことだ。いわゆる“人財”に該当するスタッフだ。
 そのようなケースでは顧客対応に自らの技術と感情を最高レベルに引き上げ
全力投球していることが窺われる。医院収益への貢献も大きくその存在感は自ずと
高いものになって行く。残念なことだが、そうなると人間は無意識のうちに内部に
対する配慮や気配りが粗くなる傾向が見え始める。“人財”と“人罪”は裏表で
あることが分かる。そうなったとき組織にはせっかくの“人財”が“人罪”に成り
下がらないような対応が求められる。
 人材が“人財”へと成り得た背景について当人が一度クールに分析するように
仕向けなければならない。業績に多大な貢献を成すほど仕事のできる人間である
ならば、きっと客観的で合理的な解を見出すことができるはずだ。その正解が
伝えるところこそ、ハイレベルなチームプレーの根源を成す
『業務連鎖の品質の高さ』に他ならない。
 
お問い合わせ  |   プライバシーポリシー  |    利用規約   |   運営会社  |   よくある質問  |   特定商取引法に基づく表記  |   サイトマップ
Copyright (C) 歯科医院 経営 「DBMコンサルティング」 All Rights Reserved.