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2020年07月 |
第211号 コロナ禍をドンと受けとめる |
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歯科医院経営において最も厄介な問題として存在する院長とスタッフの対立や
スタッフ間の軋轢などの人間関係は、そこに発生する溝の深さや多さが大きな
悩みを生み、時として“人の排除”という言葉すら院長の脳裏をよぎることも
現実に起きていた。
コロナ禍は、そのような些かギスギスしがちな対人関係問題のホンネ部分の更に
底流に流れていながら見落としがちであった「今のスタッフと共に頑張る」という
純な気持ちを思い起こさせてくれたのだ。そしてそのためには「今のスタッフの
雇用を守る」必要性に気付かせてくれ、更にそのためには「今のスタッフの命を守る」
という強い気持ちを湧き上がらせてくれた。
平時においては中々生まれてこないこの純な気持ちを院長が改めて持つことが
できたことは素晴らしい。それに全スタッフが呼応し気持ちを一つにすることが
できたならば当に「ピンチをチャンスに変える」ことができたと言えるのでは
ないだろうか。 |
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