『幸福度4因子』をPDCAサイクルに乗せて毎月検証して行き、半年後に振り返ったときにはきっと幸福度は高まっているだろう。
それは、組織の規律を守りながらも自分らしさを生かすことで組織目標に貢献し、その成長を上司から承認され賞賛され、チームメートや顧客からの感謝によって成果を確認し、新たな挑戦に向けて意欲を燃やしている自分を客観視できたならそれは幸福以外の何物でもないからだ。そしてその結果生産性が高まったならば経済的な豊かさにも結び付き、幸福度を更に押し上げてくれるだろう。歯科医院におけるスタッフ教育の根幹はマニュアルワークをしっかり見つけさせ、その上に有効な知識や情報を活用できるナレッジワークを鍛え、対人関係能力を高めるエモーショナルワークの品質を上げることだ。
そおれらがスムーズに向上するためには本人に成長の喜びが付随しなくてはならないが、それが幸福度とPDCAサイクルを重ねたセルフマネージメント教育によって実現される。208号の1ページから5ページにかけて詳しく解説されています。
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