第1節では、院内におけるナレッジワークの品質を問う。対顧客ナレッジワークは、顧客情報を担当者がどれだけ
引き出し、それを生かして正しく対応し、いかに正確に情報を保存するかだが、そのストックが個人レベルで止まって
いたのでは宝の持ち腐れとなる。各担当者が収集し保存した顧客情報を院内で共有しそれらの情報の相互活用について
意見を出し合ったりする。これが院内における質の高いナレッジワークだ。そのワークタイムを、診療時間を切り上げ
15時から17時までに設定し成果を挙げているブランド歯科医院を紹介している。第2節では、来院者から絶対的な信頼を
寄せられ「任せられる!」と思われる要因はどこにあるかを問う。歯科医師という医療技術者に対する信頼感は、診断
診査における真剣みやプロならではの細かな試み、そして診断結果に基づいた説明の合理性や納得性が感じられること
によってもたらされる。しかし、その前に求められるのが良識と教養に満ちた社会人であるかどうか。社会的な常識に
照らして真っ当な身だしなみや言葉遣いという礼儀正しさに満ちた歯科医院には自ずと品格ある来院者が集まってくる。
実例を挙げながら解説しているところが277号の読みどころです。
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