はやっていない歯科医院はそもそも欠陥があるからで、その欠陥を見つけて修正するしかありませんが、厄介なのははやっている歯科医院です。はやっている歯科医院は人気があり顧客数も多く収益的にも安定しているため、内部にはびこりつつある問題点に対して鈍感になっています。それがじわりと広がるといつとはなしにストックされていたはずの顧客が消えていたなどという事態に発展します。いわゆる『勝ち組歯科医院に付随する6つの負の資産』です。
1.誤った“行列のできる歯科医院”作りの自己満足。
2.予約したのに待たされる顧客不満足。
3.次回の予約が3~4週間先でないととれない顧客不満足。
4.長時間勤務によるスタッフの疲弊。
5.顧客不満足の矢面に立つスタッフ不満足。
6.疲弊と不満によるスタッフの退職頻発と定着率の悪さ。
これらの問題点に早く気付き対策を講じないと転落への道に至ることを159号の第1章で述べています。
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