歯科医院には特異な存在である非歯科系有資格者を最大限に生かすべく新しいポジションを作ることを提案しています。管理栄養士や保育士の資格を有しながら実際は歯科助手としてしか機能していないのは宝の持ち腐れと言えます。口内環境を改善修復した後、口腔内の清潔性を保持することで健康増進を支援することが歯科医院の使命とするならばこれらの非歯科系有資格者を活用しない手はありません。
栄養士と保育士が合同して『健康食事保育相談室』などを設置し、互いに協力し合って、より中身の濃い有料の健康支援プログラムや相談コーナーを開設することを179号の3ページから5ページにかけて提言しています。
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