187号の9ページ後段「新人教育第一段階は『作業員教育』から」の段より10ページの文末にかけて、新人教育について書かれてあります。新人教育の第一段階は「やりがい」とか「面白み」といったこととは無縁の、歯科医院という医療現場での作業を教え込むことから始めるのがスジであると説き、その辛さやつまらなさから、あるいは叱責に対する不満からそこで挫折する人間が出るならそれは追わないでむしろ人間力判断の一つにしよう。それよりも叱責の受け方やそれをバネに努力する重要性をしっかりと教えようとしています。そして第1段階を乗り越えた新人だけに第2段階でデンタルヒューマンスキルを教育するようにすべきであると述べています。
【MCレポート第187号のダウンロードはこちら】