前号に続いて、賃上げと内部留保の構築の重要性を述べているが、今号は図解と事業収支計算の事例、
資金収支計算の事例を分かりやすい表で示している。事業収支の強化は、今経営が好調であるならば、
この時にこそ思い切った改革が求められる。自由診療割合を高めることがまず重要ではあるが、
事業収支の強化は院長が一人で自由診療を勧め実施すればよいものではなく、スタッフ全員が、
それぞれの役割の中で自由診療獲得に関わって行く意欲と責任感が無くてはならない。それは自医院
の自由診療の真の価値を全員が理解し、誇りをもって説明し行動することの大切を述べている。
それらが一体化してこそ自由診療の比率は高まり、事業収支は大いに改善する。その結果が大幅な
賃上げに結び付く。そういう組織運営がスムーズにいくための組織構造を作ることが大切である。
そして賃上げだけではなく内部留保を高めることに全員の意欲を集めることの必要性を論じている
ところが266号の読みどころです。
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