今月号は、12月17日に開催された『2023DBMウインターミーティング』での講演内容を部分的に再現したもの。4節からなり、1.宮原秀三郎、2.金澤啓司、3.井上敬介、4.佐藤暢也 と、講演順に紹介してある。それぞれが考える『歯科医院経営の本義』について要旨がまとめられている。
1では、提供する歯科医療サービスの価値を高めていくことに全員が当事者意識をもって関わっていく。
そういう仕組みとプロセスを構築していくことに本義の核が潜んでいるとまとめた。
2では、決して
ブレることのない人間学を基本とした経営方針を貫くこと。
3では、歯科医療関係者に留まらず
広範囲に亘る他職種との連携による口腔機能不全症克服への取り組みを通して、真の健康を実現すること。
4では『あなたの歯のことを、あなたよりも考えている人がいる』の姿勢を貫く行動と技術の探求を
継続していくこと。
これら4つの考え方を比較しながら読み解くところが252号の読みどころです。 |