基調講演いおいては個別歯科医院で行った「光を捉えた体験交流」の研修を事例に、すべて「光の元はヒトである」ことを伝えています。それは叱ってくれた院長、喜びを伝えてくれた患者、患者情報をストックし活用することで心の距離感を縮めることができた患者、自分を見直してくれた上司と、すべて光を捉えたところにはヒトが存在していたことが指摘されています。
4人の発表者は歯科助手枠で採用された2人と、歯科衛生士の2人ですが、仕事の巾を大きく広げた2人の歯科助手が語る「自らが光を捉えたとき」。そして子育てと仕事の狭間の中で歯科衛生士という職業への愛着を一層深めることになった二人に光はどこから来たのか。
それぞれの乗り越え方が読みどころです。
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